ひとは人生において数えきれない程のお世辞のやり取りをする。 私などは極端に自己肯定感が低いので、だいたいどこを褒められてもお世辞にしか感じられない。 のだが、唯一親指だけは自信がある。 他の指はてんでダメだ。足もいけない。だが両手の親指にだけ…
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