5月病な日々

脚色と虚構

ブログは短い方がよい

真に読み手のことを考えた時、文章は自然と短くなる。

特にブログのように不特定多数に向かって発信する場合は、それだけ気を使ってしかるべきだろう。

さて、このブログはどうなんだという話だが。

五月病な日々」、おかげさまでたくさんの方に見ていただいているようですが、驚いたことに今だにコメントはゼロ。見た人全員無言。

なんなら直接「見たよ〜」のような言葉をもらったことも一度もない。逆に誰が見ているのかわからず疑心暗鬼に陥りそうである。

まぁ気軽にコメントが来るような内容でもないのでそれはそれでいいんですが。

ところで、毎回投稿する前に自分でざっと目を通すんだが、なんか長いかな…とおもうわけである。長さが気にならない程度に面白い内容なら良いのだが、別段そういうわけでもない。

まぁいいか、と投稿する。

次の日あたりにもう一度読み返すのだが、これは長いな…とおもうわけである。昨日の時点で、なんか長いかな…という不安感だったものが確信に変わる。

でも公開しちゃったしまぁいいか、と放置する。

そうして一週間後くらいになんとなく読み返すともう、長い長い!めちゃくちゃ長いわ!何が言いたいんだ!とおもうわけである。確信が憤りになっている。自分で自分にキレている。

疲れてんだよこっちは、と。こんな長いもん読ませるんじゃないよ、と。

なにが言いたいかというと、私のブログはいちいち長いということである。

具体的にどれくらい長いのか気になったので平均値を出してみたのだが、1585.25文字であった。ちょっとした論文と同じ文字数である。

言っておきますが、私は別に暇ではありません。

ついダラダラと書いてしまうのが癖なのである。日記というか雑記なのでダラダラ書いても誰も困らないのだが、読み返すのが億劫すぎる。本人がこの有様なのだからコメントなど来るはずもない。

理想としては『親指』の記事程度の長さが一番だが、現実は『親指』を除くと平均1800文字。暇ではないはずなのだが自分でも暇だとしかおもえない。

そんなことを言っている間にまた千文字を越えてしまったのでここら辺でやめておくが、どうでしょうか。やっぱり短い方がいいですよね。